日本一簡単な脳波のお話し【睡眠のコツ前編】

睡眠のコツと2つのポイント【前編】日本一簡単な脳波のお話し ベットの写真
  • よい睡眠のコツは?
  • 眠るときの脳波って?
  • どんな時がどの脳波になるの?
“Mei”

こんばんは美活マニアのMeiです。

今回はよい睡眠のコツと超カンタンな脳波のお話。

この記事を読み終えることで

よい睡眠のコツと睡眠に関係が深い脳波の知識が身につきます。

前回は、Amazon Audible(オーディブル)無料体験のお話し。

まだ読んでない方はこちらからどうぞ。

眠れない夜の過ごし方〜α波をコントロールする睡眠導入法〜快眠と不眠④〜

今回も睡眠。
日本一簡単な脳波のお話し【睡眠のコツ前編】

前半は睡眠のコツと脳波について。

後半は5種類の脳波を一行でカンタンにご紹介していきます。

質の良い睡眠にはコツがあるのをご存知ですか?知らなくてもぐっすり眠れてる方は、特別なことは必要ありません。意識しなくてもぐっすり、朝まで寝れるなら心配はいりいません。そのままの大丈夫です。

朝までぐっすり眠れなかったり、うまく寝付けない方は2つのポイントを抑えてみてください。ここでは睡眠のコツと、睡眠に関係が深い脳波についてお話ししていきます。

睡眠のコツと抑えるべき2つのポイント

睡眠のコツと2つのポイント【前編】日本一簡単な脳波のお話し

質の良い睡眠の2つのコツ。まずポイント1は、『睡眠前の脳波を意識』です。

ここではとてもカンタンに眠る前の脳波の流れを説明し、次回以降に出てくる『レム睡眠やノンレム睡眠、睡眠の質のお話』が理解できるように、脳波をわかりやすくするために、あえてとてもカンタンに説明していきます。

そしてポイント2が『睡眠時無呼吸症候群』。こちらについても改めて別の回で詳しくお話ししていきます。

日本一カンタンな脳波のお話し

さて、まずここでは脳波には5つの種類があって、こんな脳波があるんだくらいで大丈夫。あとは起きて活動中はこの脳波が多く出てて、眠る前にはこの脳波が増えるくらい、ざっとカンタンに目を通すだけでOK。

まずは特徴として繊細

  • 量は違えど、常に異なる脳波が出ている。
  • 状態や状況でカンタンに違う脳波が優位になる。
  • 集中時の脳波はとても敏感で維持するのは難しい。
  • (作業時のってる時のα波。スマホの着信音でハイ終了)。

次に抑えるのが、眠りの脳波の流れですね。

眠りのポイント睡眠までの脳波と流れ

起きてるときはβ(ベータ)波が優位。

眠りにつく前はリラックス状態でα波がたくさん出ています。α(アルファー)波が優位の状態になって次第にθ(シータ)波が多くなります。

α波よりもθ波優位の状態になって、その後深い睡眠時にはδ(デルタ)波が出てきます

  • 起きているときはβ波優位。
  • リラックしてα波が増える。
  • α波が多く出て優位になる。
  • 眠りの始めでα波が減りθ波優位に。
  • もっと深い眠りではδ波がでる

α波が増える。α波優位。眠りの始めでα波が減りθ波優位に。深い睡眠ではδ波が優位になる。

これがざっとカンタンにした睡眠の脳波の流れです。

5つの脳波を一行づづで解説

脳波は脳の神経細胞からでている電流。通常は波のような波形で4つの波形があって、ベータからガンマを分けると5つの波形(ガンマをベータの一部とみなす研究者もあり)。

この5つを一行でカンタンに早い脳波の順に説明していきます。
(わかりやすくするために、あえてカンタンにしています。)

  • γ(ガンマ)波。波が速い。深い瞑想時や、強いストレス時にも。
  • β(ベータ)波。起きて活動しているときや、ストレスを感じているとき。
  • α(アルファ)波。目を閉じたりリラックス時。かなり集中してる時も。
  • θ(シータ)波。浅い眠りの状態や、瞑想や研ぎ澄まされているときにも。
  • δ(デルタ)波。波も呼吸も緩やか。深い眠りの脳波

ざっとこんな感じです。今回はこれで大丈夫です。今回は超特急でざっとの説明で、少し基礎的に感じるかもしれませんが、もっと質のいい睡眠を取るために必要なポイントです。

無理をしないで少しづづ理解を深めていきたいですね。

質のいい睡眠とからめての説明の方が面白いと思いますので、今後はもう少し、具体例を交えながら話しを広げていきますね。

正常成人において、

入眠、深い睡眠時に4Hz以下のδ波、

眠気、過呼吸、低血糖、疲労状態では4〜7Hzのθ波、

開眼で落ち着いた安静状態で、意識を集中し、非常に安定した感情の状態では8〜13Hzのα波、

覚醒時における意識が明晰な状態で、知的活動している時のようなはっきりと目ざめ状態にある時は30〜50Hzのβ波

有酸素運動における脳波・血中β-エンドルフィンの動態 
見正富美子 林 達也 柴田真志 吉武康栄 西嶋泰史 森 敏夫

また改めて、1つの脳波ごとに、別の回でわかりやく説明していきますので、今回はざっと流れだけ抑えるだけで大丈夫です。

睡眠のコツと2つのポイント【前編】日本一簡単な脳波のお話し

最後までお読みいただきありがとうございます。

あなたの笑顔が輝くようにこれからも情報を発信していきますね。

次の記事はこちらから

日本一簡単なγ(ガンマ)波と睡眠のお話し⑴【瞑想編】