

- 寝つき良くする方法って?
- アルファー波を多くするコツ?
- 睡眠お助けアイテム?

この記事を読み終えることで
α波を上手に利用し睡眠に誘導する方法が自然に身につきます。
前回は、天然のアミノ酸の一種GABAが睡眠のサポートをしてくれるお話し。
まだ読んでない方はこちらからどうぞ。
今回も睡眠。
眠れない夜の過ごし方〜α波をコントロールする睡眠導入法〜快眠と不眠④
前半は、α波を上手に利用して寝つきを良くするコツ。
後半は、上手に睡眠に導入するためのアイテムをご紹介です。
眠るまえのほんのひと時。ゆっくり休みたいですよね。あなたは簡単にα波を多く出てる状態って作れますか?
α波?なんだかよくわからない。多く出す?いきなり言われてもできないですよね。実はできるんです。コツさえ抑えれば。しかも誰でも簡単に。
眠れない方には必須の知識。簡単で優しい、眠る前の過ごし方。自分にとって質の良い睡眠をしっかりとる。人生の3分の1は睡眠です。またその睡眠の質で日々のパフォーマンスも変わる。前日の疲れ持ち越さないで。
今回も睡眠特集。しっかり質の良い睡眠が取れるように、睡眠に必要なことや、α波優位の状態にする方法。つまり眠れない自分を上手に睡眠へ導びく方法を説明していきます。
それでは早速行って見ましょう。
とても簡単な眠りの儀式。眠りに落ちる快感を手に入れるまでのイメージが大切。想像力を研ぎ澄ませて。柔らかい毛布と優しい時間に包まれて。今まで寝付けなかった時間が、これからは極上の時間に変わるかも。
今日から、安眠のためのルーティンとして、試してみるのもいいですね。
1.α(アルファー)波をコントロールする睡眠導入法【眠れない夜の過ごし方】
2.α(アルファー)波をコントロールし眠りにつく方法
3.α(アルファー)波が優位になる空間を創る
4.α(アルファー)波を優位にするコツ
5.α(アルファー)波の力〜快眠と不眠〜まとめ
α波をコントロールし眠りにつく方法

リラックスの状態を作るα波。ここでは7.5〜8Hzに周波数を合わせる方法を紹介します。いわゆるα波です。いつでも使えるようになると眠れない夜の頼もしい味方にもなるし、日常で落ち着きたいときにも便利です。
今まで、眠る前になんだか寝付けなかった方や、すぐに眠る方もいると思いますが、大事なのはしっかりリラックス。ストレスフリーの時間を自分にあげること。
不安やストレスを感じながら眠るのは、体にも心にも良くなくて。脳波ってその時の状況にあった脳波が多く出る。どれが優れているというより、状況により、そのタイミングに適した脳波が多く出てる。原因があっての結果。結果があっての原因。
さてα波ですが、これはリラックスの脳波。眠るのに適した空間。薄暗く静かで適度な室温で目を閉じる。お気に入りの寝具に袖を通し、お日様の匂いの布団、柔らかい毛布に包まれたなら自然とα波は増えるはず。健康な状態であれば。
ただ日々の人間関係や、職場のストレスが多いと、そうはいかないこともあったりします。なかなか寝付けないあなたは、いろんな原因が潜んでいるのかも。
ストレスや嫌なこと。考えてしまうとβ波が優位に。興奮して緊張状態に。ますます寝られないですよね。β波やα波やθ波のお話しはまた別の機会で詳しくお話しますね。
α(アルファー)波が優位になる空間
リラックスしている時の脳波を調べるとα波が優位に。それなら、今度はα波を多く出すためにあなたができることって?
瞑想やヨガが簡単ですが、しない方でも簡単にできる方法があるんです。気持ちがいい空間ってありますよね?あなたが想像するリラックスできる空間。
人によってそれぞれ違うと思いますが、満点の星空だったり、大自然に包まれたり、綺麗な空気に清らかな滝だったり、空が開けた緑あざやかな大草原だったり。
お気に入りの場所で、読書やティータイムもいいですよね。または綺麗な海の中をイメージしてイルカと泳いだり。気持ちが安らぐイメージをする。
ゆっくり呼吸を整え、リラックスしてα波をコントロールする。慣れればすぐに眠るコツをつかめると思います。
気分のいいイメージ。α波がたくさん出て、α波が優位の状態に。やがていつの間にかα波が減って、シータ波が優位に切り替わり、うとうと夢の中へ。
睡眠と記憶の宮殿
また一時期、流行った『記憶の宮殿』。あれもベッドに入った状態でやると、眠るのに役立ちます。やったことある方はわかると思いますが、眠るつもりがなくても、暗記の最中にいつの間にか眠ってしまう。
記憶とα波。ベットに入ったまま、ルールに従って記憶の定着を進める。いつの間にかまどろんでα波が優位に。入眠初期のθ(シータ)波が現れ、いつの間にか眠ってたなんてことよくあるんです。
本来眠るための方法じゃないけどね。睡むりたい人には好都合かも。気になる方は試してみて。
「記憶の迷宮」についてもまたいつか改めてお話ししますね。→
α(アルファー)波を優位にするコツ
【イメージする際の注意点】
- 神経が興奮するような激しいイメージは避ける。
- TVやパソコンのモニターを切って音楽だけにする。
激しいイメージでアドレナリンが分泌されると寝付けない。またTVやPCのブルーライトも交感神経を刺激するので音声の利用にするのがベター。
自分の好きな香りや、音楽を取り入れてみるのもおすすめ。ディズニーやジブリ。自分の好きな世界観のイメージを広げてお気に入りの時間に。
あとは、音声で朗読してくれるオーディブル。これも睡眠に活用するのも面白いですよね。眠れない方や興味がある方は試してみて。これについても改めて取り上げますね。
本の朗読ができるオーディブル
こちらから↓
眠りのつくまでの時間を楽しむ。好きな音楽で癒される。定番のディズニーやジブリ。自分にあったものをいくつか選びたいですね。
ディズニーやジブリの音楽を睡眠に取り入れるCDはこちらから↓
α(アルファー)波の力【快眠と不眠まとめ】
アルファー波を上手にコントロールする。またいろんなアイテムを上手に利用するのもおすすめです。
- α波を上手に使う(睡眠導入イメージ)。
- 香りを味方にする。
- お気に入り音楽や世界観を睡眠導入に使う。
- 朗読オーディブルを試す。
α波を味方に。眠りを誘う脳波を手なずける。リラックスの脳波をうまく活用しコントロールする。
朗読のオーディブルやヒーリングミュージックや香りさえもうまく眠るためのアイテムに。
また、脳波を感じ取ってくれるアプリを活用することで、今よりも朝の目覚めをグンと快適にしてみるもの面白いですね。
睡眠をしっかりとって、お肌にハリと艶をプラスする。今のあなたにほんの少し、心と体に栄養をプラスしましょう。ちょっとの自分への気遣いや、思いやりが睡眠や健康の質を高めます。
今よりいい睡眠に出会えるように。優しい夜に。寝れないあなたに笑顔が増えるように。このブログで少しでもあなたの睡眠の質が上がったら嬉しいです。
美活マニアはいつもあなたのキレイを応援しています。
前回までの良い睡眠のポイント忘れた方は戻って確認してみてね
- 睡眠の質を上げる7つのコツ〜快眠と不眠①→
- 5つの生活リズムを整える〜快眠と不眠②→
- GABAと香り〜快眠と不眠③→

最後までお読みいただきありがとうございます。あなたの笑顔が輝くようにこれからも情報を発信していきますね。
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こんばんは美活マニアのMeiです。
30話は引き続き睡眠。
α波をうまく使って眠る方法