アルツハイマー型認知症の予防【食事編】わかりやすく解説

  • アルツハイマー病の予防にはどんな食事がいいの?
  • 効果的なものが知りたい
“Mei”
こんばんは美活マニアのMeiです。
今回はアルツハイマー型認知症の予防のお話【食事編】です。

この記事を読み終えることで

認知症と食事にはどんな関係があるのか。今回はどんな食事が認知症に与える効果についてまとめてみました。

前回は、アルツハイマー型認知症の症状について
また予防するには何が有効なのか分かるお話し。

まだ読んでない方はこちらからどうぞ。

『アルツハイマー型認知症』について知っておくべき症状を解説

前半は
アルツハイマー型認知症の予防【食事編】わかりやすく解説

後半は
認知症予防に自分で作るというのもご紹介していきます。

毎日とる食事をちょっと意識して見るといいだけなのでとっても簡単。認知症以外にも生活習慣病にもいいので、毎日の食事作りに実践してみて下さい。

もくじ

1.アルツハイマー型認知症の予防【食事編】

2.青魚 認知症予防や脳の老化防止に効果的

3.野菜・油・ナッツ・果物

4.香辛料

5.認知症には自分で作るのもおすすめ

6.認知症と食事の効果まとめ

アルツハイマー型認知症の予防【食事編】わかりやすく解説

アルツハイマー型認知症は、1度発症してしまうと完治は難しい病気と言われていますが、 食事のバランスで症状の進行が緩やかになることもあります。認知症予防や脳の老化防止のためにはバランスのいい食生活が重要です。積極的に摂取した方がいい食材があります。生活習慣病とも関連があります。この記事ではどんな食べ物が予防に有効なのかをまとめてみました。

  1. バランスのいい食事
  2. 減塩
  3. 間食に気をつける(カロリー・糖分)

さらに近年では、地中海食は「認知症予防」にも効果があるかもしれないことがわかってきました。バルセロナで行われた研究でそれが示されました(*4)。この研究では、447人の認知機能低下がない方が対象となりました(52.1%が女性、平均年齢は69.9才です)。

さらに近年では、地中海食は「認知症予防」にも効果があるかもしれないことがわかってきました。バルセロナで行われた研究でそれが示されました(*4)。この研究では、447人の認知機能低下がない方が対象となりました(52.1%が女性、平均年齢は69.9才です)。

PRESIDENT Online 石川 洋平さんより引用

青魚 認知症予防や脳の老化防止に効果的

オメガ3脂肪酸のDHAやEPAが多く含まれ、悪玉コレステロールを減らし、血液をサラサラにする効果がある。DHAやEPAは血管を拡張して血行を促進するので生活習慣病を予防でき、間接的に認知症に役立ちます。

  • あじ
  • さんま
  • さば

野菜・油・ナッツ・果物

特に抗酸化作用のあるビタミンCやビタミンE、ポリフェノール、ベータカロテン、リコピンなどは積極的に摂取すると良いですね。大豆に含まれているレシチンは、神経伝達物質を生み出す成分があります。オリーブオイルに含まれている不飽和脂肪酸はオレイン酸というもので、血中のコレステロールや中性脂肪をコントロールする効果があります。

  • 緑黄色野菜を多くとる(トマト、赤ピーマン、かぼちゃ、ほうれん草)
  • えごま油、亜麻仁(あまに)油、オリーブオイル、MTCオイル
  • ナッツ(1日30g)、黒ごま
  • 山芋
  • チーズ・ヨーグルト
  • 納豆、枝豆、豆腐
  • ぶどう、オレンジ、シークワーサー、柿、ざくろ
  • コーヒー、赤ワイン(一日250mlから500ml)

以前ダイエットの記事にもおすすめしていたMTCオイルも。

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香辛料

  • カレー
  • ターメリック約3g(約小さじ一杯分)

認知症の中で最も患者数が多いアルツハイマー病は、脳の神経細胞の中に特殊なゴミが溜まることで発症します。カレーなどに入れるターメリックというスパイスに含まれる『クルクミン』にはそのゴミを溜まりにくくする作用があります。’04年に金沢大学の研究で発見され、マウスの実験でもその効果が証明されている。『カレーをよく食べるインドでは、認知症の人が少ない』という論文も出てきているんです。

老年内科部長と長寿医療研修センター長の遠藤英俊医師に密着インタビュー&「予防食」リスト付 取材・構成:青木直美(医療ジャーナリスト)より引用

認知症には自分で作るのもおすすめ

自分で料理を作ることで頭も体も使いますよね。これが認知症予防にとても良いのです。毎日でなくても料理をすることで脳の前頭前野の活性化にもなります。

  1. レシピを考える
  2. 材料の把握(買い物)
  3. 調理方法
  4. 調理中の動作

趣味を持ったり料理をすること、社会の中で役割を持つことが認知症予防につながります。

認知症と食事の効果まとめ

本記事は「アルツハイマー病と食事の関係と効果について」を書きました。アルツハイマー病の根本的な治す方法はまだ見つかっていませんが、アルツハイマー型認知症では、発症前の食生活の見直しで、生活習慣病を予防して、そうした生活習慣を続けることが認知症予防につながることがわかりました。

どんなに体にいいものでも無理して食べていたら、効果は半減します。また、食べ過ぎも注意です。

女性に多いのですが、食事は少ない、代わりにお菓子やケーキを食べるのも注意ですね。

大切なことは

  • 楽しみながら、料理して、
  • 美味しく食べる、
  • 楽しい会話をしながら

上で紹介した食材を積極的にとって予防に活用して下さい。

最後までお読みいただきありがとうございます。

あなたの笑顔が輝くようにこれからも情報を発信していきますね。

アルツハイマー型認知症の予防【食事編】わかりやすく解説