

- デルタ波ってどんな脳波なの?
- 睡眠とどんな関係があるの?
- 記憶力が良くなるって?

この記事を読み終えることで
美活や睡眠にも関係が深い脳波、今回はδ(デルタ)波について。どんな時に出るのか、睡眠とどの様な関係があるのかが身につきます。
前回は、深い瞑想状態やまどろみの状態によくみられる脳波δ波のお話し。
まだ読んでない方はこちらからどうぞ。
前半は
日本一簡単な脳波のお話し【δ(デルタ)波と睡眠編】
自分だけのリラックス法や睡眠儀式を見つけるオススメの方法を
わかりやすくご紹介していきます。
眠りのメカニズムや、質の良い睡眠のために、まずはカンタンに脳波についてさらっと抑えておきましょう。美活や睡眠に必須の知識です。
今日はδ(デルタ)波です。シンプルにわかりやすく日本一簡単な脳波のお話し。【δ(デルタ)波と睡眠編】の解説したいと思います。
日本一簡単なδ(デルタ)波と睡眠のお話し

デルタ波 0.5〜4Hz未満の状態 徐波
簡単に言うと無意識の状態の脳波によくみられる脳波。
デルタ波はこんな脳波
- 意識を失っている深い睡眠状態の時に現れる脳波。
- ノンレム睡眠のStageⅣなど熟睡状態の脳波
- 周波数は振動数が低い、脳波が最も遅い状態
- 0Hzになると脳死の状態
深い眠りの無意識の時の脳波なので、あなたが寝たら一瞬で朝だったりとか。ありますよね、そんな日。そんな時でも健康に欠かせない
身体の回復や脳の休息、ホルモン分泌などしてくれてる脳波。
またどこかの国の修行僧は意識的に0.5Hz以下の状態にコントロールできるツワモノもいるとかいないとか。そんな修行があるとかないとか。いろんな研究が進んだらもっと深く解明できる日が来るかもしれないですね。
自分だけのリラックス法と睡眠儀式

寝る前には起きている時のβ波から、α波と脳波になれるように身体が休まる環境に身を置くといいですね。自分なりの「これをやるとリラックスする」物や行動を用意するといいですね。
心地よさを保ちながら機能的な音楽として身体や脳を同時にセラピーしてくれるという、画期的なCDを試してみて。日々繰り返し聴くと、心と身体のバランスを整えてくれるかも。
漸進的筋弛緩法(ぜんしんてききんしかんほう)
「そうは言ってもなかなかリラックスできないよ」というあなた。誰にでも行えるような簡単な方法を紹介したいと思います。筋弛緩方法を試してみて。正しくは漸進的筋弛緩法(ぜんしんてききんしかんほう)という方法があります。
この方法は筋肉をわざと緊張させてから一気に弛緩させる方法。手から順番にに足先まで行うことによって血流を良くし、効率よく筋肉をリラックスさせてくれるので自然な睡眠が望めます。
<やり方>
- 腹式呼吸で呼吸を整える。
- まずは手から→腕→肩→背中→お腹→お尻→太もも→足
- 息を吸いながら力を入れる
- 吐くときに力を抜く
- これを2~3回繰り返す
- 緊張が残っていないかを確認して終わり
ざっくり上から下に降りていく感じですが、自分のやりやすい順番で大丈夫です。
日本一簡単なδ(デルタ)波と睡眠のお話しまとめ
自分自身でストレスや不安に対応できる様な、自分だけのリセット方法があるととても便利ですね。どんな方法でも身に着けてしまえば、自分でリラックス状態を創り出すことができ、日々の生活での心強い味方となってくれますよ。
これまで脳波を簡単に解説してみました。あなただけのリラックス方法を見つけるお手伝いができたら嬉しいです。ぜひ、試してみてください。

最後までお読みいただきありがとうございます。
あなたの笑顔が輝くように
これからも情報を発信していきますね。
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今回も引き続き脳波
日本一簡単な脳波のお話しδ(デルタ)波と【睡眠編】