- 肌に優しい日焼け止めはどれ?
- ベタつかない日焼け止めがいいな。
- 日焼け止めに書いてあるSPFやPAって何?
あなたは毎日、日焼け止めを塗っていますか?
正直、私は日焼け止め嫌いだったんです。
だってなんかベタベタするし、白くなったり、肌に薄い膜が張ったみたいな感覚で気持ち悪くって。
そんな理由からサボっていました。
あの時の私に教えてあげたい。ちゃんとケアしてねって。
これを読んでるあなた、今からでも遅くありません。今日から毎日紫外線対策していきましょ。
肌荒れの原因や紫外線のお話「美肌革命Ⅳ 肌荒れのあなたがするべき5つのこと」荒れたお肌の処方箋の記事はこちらから。
それでは本題を進めていきましょう。
敏感肌でも使える~美肌マニア【おすすめの日焼け止め3選】
早くどれがおすすめか教えて!って方に先にご紹介しますね。
こちらの3つです。もくじからも見れるようになってます。
ここからが本題です。
美肌のポイントになるアイテムの1つそれが日焼け止めなんです。
お肌のコンディションも気になる方必読です。これを読むだけで日焼け止めを塗るメリットがわかるはず。
なぜなら、近年紫外線の量が増えてきました。気象庁の発表の国内の紫外線グラフの数値見ると右肩上がり。
毎日外へ出るたび、紫外線を体に浴び続けることは肌にとって大きな負担です。
またお肌の弱い方には、肌に優しい日焼け止めをおススメしますね。
紫外線を浴び続けると、ダメージは徐々に蓄積されています。これがシミやシワ、たるみの原因の一つ。
今回は日焼け止めに注目してみました。
長年日光を浴び続けていると、皮膚のシミやしわ、時には良性、悪性の腫瘍が現れてきます。 お年寄りの顔や手の甲にみられるこれらの変化は、一般に加齢による老化と思われがちですが、 実は紫外線による慢性傷害の結果であり、光老化は加齢による自然の老化とは異なり、適切な紫 外線防御対策により防ぐことができるものです。
紫外線による健康影響-環境省より
選ぶ時に気になる…日焼け止めに表記されているSPFとPAって何?
日焼け止めには必ず、SPFとPAの表記があります。
SPFやPAとは、
簡単に言うと、紫外線からどのくらい肌を守ってもらえるかの数値です。
日焼け止めに表記されているSPF数値はUVBに対する防御力の高さを表し、PA++++などと表記されている数値は、UVAへの防御力を+の数で示していますから、紫外線量の増減に合わせてアイテムを使い分けるのが大切です。
日焼け止めでよく見かける、「SPF」って?
SPFとは、「Sun Protection Factor」の略で、UV−Bを防ぐ効果指数です。【SPF○○】
日焼け止めを塗らなかった時と比べて炎症をどれぐらい長い時間防止できるかを表してます。
数値が大きい方がUVB波に対する防御効果が高くなります。
SPF1で約20分となっています。
日焼け止めを塗らないと、すぐに紫外線の影響を受け始めますが、これを20分遅くできるということですね。SPF30なら、30分×20=600分(10時間)。
意外とSPF30でも多いですよね。じゃあSPF50なら、朝から夜までOKなの?って思ってしまいがちですが、必ずしもイコールの関係では無いんです。
天気やいる場所によって変化します。数値が高くなればなる程お肌への負担も多くなるので使う日の状況で使い分けて下さいね。
- 浴びた数時間後に、肌に赤く炎症を起こす紫外線。
- メラニンを増加させ、日やけによる赤みや炎症、乾燥、シミ・ソバカスの原因にもなるやつです。
日焼け止めでよく見かける、「PA」って?
PAとは、「Protection Grade of UVA」の略。こちらはUV-Aを防ぐ効果を表す目安を示すものです。
PAは「PA+」〜「PA++++」の4段階で表示され、「+」が多いほど防止力が高まります。
- この紫外線は浴びた後にすぐ肌を黒くする。
- 肌の奥深く真皮まで届いて、シワやたるみ、肌の老化の原因にもなるやつです。
【日焼け止めの選び方】注意すべきこととは?
日本化粧品工業連合会によるとSPF1で約20分となっています。
日焼け止めを塗らないと、すぐに紫外線の影響を受け始めますが、これを20分遅くできるということですね。SPF30なら、30分×20=600分(10時間)。
意外とSPF30でも多いですよね。じゃあSPF50なら、朝から夜までOKなの?って思ってしまいがちですが、必ずしもイコールの関係では無いんです。
✔︎ポイントは
- 十分な量を肌にムラなくのばすこと
- 少なくとも2~3時間おきを目安に状況を見て塗り直すこと
日焼け止めといっても、いろいろな特徴があります。
ここでは、主に顔用、敏感肌の方に向けて日焼け止めを選ぶ上で大事な3つのポイントを挙げていきます。
✔︎日焼け止めを選ぶ3つの注意すべきポイント
- シーンごとの使い分けが大事
- 紫外線防止剤の種類も見よう
- ノンアルコールの「クリームタイプ」がオススメ
1.シーンごとの使い分けが大事
天気やいる場所によって変化します。
数値が高くなればなる程お肌への負担も多くなるので、どこに行くか、何をするのかで選ぶ日焼け止めをうまく使い分けて下さいね。
■SPF10〜20、PA++の日焼け止め
散歩やお買い物など日常生活では、肌の負担が少なくて、石鹸でも落としやすいSPF10〜20、PA++程度がおすすめ。
■SPF30以上、PA+++の日焼け止め
屋外でのウォーキングやレジャー、外回りのお仕事などにはSPF30以上、PA+++程度がおすすめ。
■SPF50以上、PA++++の日焼け止め
炎天下でのレジャーやマリンスポーツなどには、汗をかいても落ちにくいウォータープルーのSPF50以上、PA++++程度がおすすめ。
汗、水に強いウォータープルーフタイプの日焼け止めでも、服や動作による摩擦で落ちてしまうことがあるのでこまめに塗り直してね。
2.紫外線防止剤の種類も見よう
日焼け止めには、紫外線をカットするために「紫外線吸収剤」と、「紫外線散乱剤」を使用した2タイプがあります。どっちが悪いって事もないのですが違いをわかりやすくまとめてみました。
また、どちらかのみを配合している日焼け止めと、両方配合している日焼け止めがあります。
紫外線吸収剤
紫外線吸収剤が紫外線を熱エネルギーなどの別のエネルギーに変換することで、、肌への紫外線の影響を防ぎます。
紫外線散乱剤
紫外線散乱剤は主に粉体で、肌表面に受ける紫外線を乱反射させて、肌への紫外線の影響を防ぎます。「ノンケミカル」とも呼ばれます。
日焼け止めの紫外線防止剤の比較
紫外線吸収剤 | 紫外線散乱剤 | |
肌の優しさ | △ | ◎ |
崩れにくさ | ◎ | ◎ |
白浮き | ◎ | △ |
ブロック効果 | ◎ | △ |
3.「クリーム」や「乳液」がオススメ
敏感肌の方は、なるべく肌への刺激が少ないアルコール不使用(無添加)ものがおすすめ。
みずみずしい使用感の、ローションやジェル、スプレータイプは、アルコールを高濃度で配合されている場合が多いので肌を乾燥させたり刺激になってしまうのでクリームや乳液を選ぶといいですね。
どれを選ぶかは「どこに行くか」と「何をするか」と「季節(紫外線量)」で決めるといいですよ。
肌に優しい、美肌マニアおすすめ【日焼け止め】ベスト3
私も敏感肌でアルコールが強い化粧品では赤くなったり、ヒリヒリしたりしてしまうので肌に優しい日焼け止めをたくさん探しました。
色々試した中で良かったもの【おすすめを3つ】に絞りご紹介。
①【B.A ライト セレクター】
単なる日焼け止めではなく、日中もエイジングケアをし続けるクリームでおすすめナンバーワン。
【POLA】最高峰B.A の日焼け止め紫外線だけでなく、肌内部にダメージを与える近赤外線もカット。
ポーラオリジナル成分「ゴールデンLP」を配合した日中用クリーム。
- 昼間もエイジングケアが出来る
- ベタつかない1年中使える
- 肌のハリや弾力を生み出す赤色光だけを透過させる
- 「紫外線吸収剤」と、「紫外線散乱剤」を使用
【B.A ライト セレクター】は、伸びがよくパールひと粒大で顔全体にのばせます。
乾燥や、紫外線、近赤外線からも肌を守る、B.Aの日中用エイジングケアクリーム。 肌に良い光を透過させ、紫外線・近赤外線から肌を守る。
②ノブ UVミルクEX
みずみずしくやさしい使い心地で、低刺激性の日やけ止めミルク。
塗った後もしっとりしていて、皮膜感ゼロで日焼け止め塗りました感がないです。
- 無香料・無着色・低刺激性
- 紫外線吸収剤不使用
- お湯でも落とせてオフが簡単
ノブ UVミルクEXはパールひと粒大2コ分顔全体にのばせます。
③POLA ホワイティシモ UVブロックミルキーフルイド
ポーラ ホワイティシモは美白×保湿のベーシックケアシリーズ。
マイルドな設計で、デリケートな方やお子さま(2歳以上)にもおすすめ。家族で使える日焼け止めミルク。
塗っているのがわからない位きしみ感・乾燥感のない、みずみずしい軽いつけ心地。全然ベタつかず、少ししっとりします。石鹸で落とせます。
- 無香料
- 紫外線吸収剤フリー
- ウォーターレジスタンステスト済み
おすすめの日焼け止め比較
今回ご紹介した、おすすめの日焼け止めを比較表にまとめてみました。
【B.A ライト セレクター】 | ノブ UVミルクEX | POLA ホワイティシモ UVブロック | |
SPF・PA | SPF50+・PA++++ | SPF32・PA+++ | SPF30・PA+++ |
量 | 45g | 35g | 50g |
価格 | 11000円 | 2200円 | 3850円 |
持ち※ | 約1本で3ヶ月 | 約1本で2ヶ月 | 約1本で4ヶ月 |
1日いくら? | 約122円 | 約37円 | 約32円 |
※使い方、個人差もありますのが、メーカー推奨の量から計算しました。
美活マニアおすすめ日焼け止めNo.1は?
注目なのは、【B.A ライト セレクター】です。
他の2つに比べるとちょっと高いのですが、肌に良い影響をもたらす「赤色光」に着目して、エイジングケアをしながら、日焼けを予防できるなんて嬉しいですよね。
金額が気になる方は、特に紫外線が強い日だけの使用とかにしてみるといいかもですね。
日焼けした後の美白よりも、まずは作らせないってのが重要ですよ。
【2020】肌に優しくベタつかないおすすめベスト3【日焼け止め編】まとめ
今回は美肌を叶える肌に優しい日焼け止めについて書きました。
- SPFとPAはシーンごとの使い分ける
- 日常使いならSPF30・PA+++未満で十分
- 紫外線が強い4月〜9月で外出時間が多い時はSPF50・PA++++が安心
- どんな日焼け止めもこまめに塗り直しする事できちんと予防できる
日焼け止め以外にも日傘や帽子で紫外線をブロックするとさらに安心です。
毎日浴びてしまう紫外線。あなたの肌をしっかり守ってあげて。
あなたがする事はたった1つ、きちんと毎日、日焼け止めを塗ってあげること。
ここまで読んでくれたあなたなら、さらに美肌に磨きがかかりますね。
より素敵な毎日に一歩近づけるように、さらなる美肌で。
今回ご紹介した肌に優しい日焼け止め
あなたの日焼け止め選びの参考にしていただいたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
あなたの髪や肌をよりキレイに。
これからもの美活に関する情報を発信していきますね。
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こんばんは美活マニアのMeiです。
今回は日焼け止めについて。肌に優しい日焼け止めをまとめました。